月別アーカイブ: 2015年3月

お花見にょにょりん

今日はおしゃれ大学のお花見でしたp(^_^)q

実は劇団で花見をきちんとやるのは何年ぶりだそうで、なかなかたくさんのメンバーが集まってくれました^_−☆感謝。

ちょっとお天気が心配だったので不安もありましたが、3時間雨が降らずにお花見を楽しめました!

肝心の桜が…東京は満開なのに埼玉は五分咲き…>_<… でも、あまり桜見てないのでまあいいのかな(ーー;)
とってもいい席を天真くんが取ってくれていて、眺めのいいところにでかでかとスペースを設けました。

早朝からありがとう、天真くん。

みんなで持ち寄りまくり、素敵な交流ができました。

雨で帰ったあとも、カラオケにみんなで行き
初めて?に近いのかな、

みなでカラオケしました(笑)

劇団主宰がカラオケの映像に出てるんで、その映像をわざわざ見るために流して、みんなで写メ撮ったりしてましたょσ^_^;あほですねー

また新しく4月からもよろしくお願いします!

舞台おつかれないと

舞台が終わり、約二週間経ちました。
なんだかもうすっかり忘れてしまっている…わけではありませんが、
あんなに家族のように一緒にいたメンバーがいないのも淋しいですね。

この間舞台を観に行きました。

舞台終わったばかりで舞台観るのもまた変な感じです。

とても有名な老舗のホールでやっておりました。
赤い絨毯がひいてあり素敵な椅子なの!

うーん、公民館とはちがう(笑)

別にうちもやろうと思えば有名なホールでできるんですょ⁈
ただ、みなさんの買うチケットが倍の値段になり(笑)
役者の負担も倍になるのです…>_<…
しかもスタッフがもっと多くないと有名な大きなホールは大変だろうな。
主演がトンカチもって大道具がんばってちゃいけないだろうし(ーー;)

まぁ、お金があるって素敵なことです。

きっと公民館で観るよりもそんなホールで見た方が良い物に見えるのかもしれないですね。
シャネルとセザンヌ(何百円のやすい化粧品)が同じ工場で元が同じだって聞いても、やはりシャネルがいいものに感じるでしょ?

国立劇場で舞台出ました!とかいうとなんかすごい役者にみえるし。
実際、山程ノルマを払いちょい役の大勢の一人だったとしても…。
公民館で主役をやるのとでは、国立劇場の名前はすごいのですょ。
観る人にも出る人にも負担にならないところでやると埼玉の公民館(笑)がなかなかいいのです。
綺麗で新しいとこもたくさんあるからねぇ。

でもさ、それにしても
公民館分館って名前ないよね?(笑)
もう…なんか発表会だと思われてしまうし、
ちゃんとしててびっくりした?、とか言われるしσ^_^;
家の名前が
田中荘
なのか、
ハイツ田中
なのか、

パルテノン多摩ってとこもめちゃくちゃ行きにくいとこにあるのに
パルテノン!ってだけでなんだか行くのが楽しくなるじゃん?
ずるいよねー
多摩公民館分館にしてみなよってんだ(笑)

絶対なんか微妙だから。

分館と言うのもなんかね。
別館の方がまだいいし…
とにかく横文字にしてほしい、分館です。

でも、小手指って書いちゃうとまたなんかね。

パルテノン小手指!

ちょい合わないなぁ

そういや、狭山に素敵なホールできたなぁ。

小手指でなくて今度は狭山でしちゃう??

次回作は…何年後かわからないとか言っておきながら
舞台を観に行ったあとに
なんだか舞台つくってやりたくなったぜ!
と少しあぶない傾向にありました(笑)

シェイクスピアやるにしてもデカイとこで大勢で、ではなくて
小さい劇場でやってみるとかね。

次はハムレットかなぁ?

またまた女性役少ないです。
ガートルードとオフィーリア。のみ!

さて…オフィーリアは絶世の美少女?らしいし
ガートルードはお母様。優しくて美しい。
50歳いかないくらいの設定かな?

どちらにころぶんだろ。
ガートルードの方が絶対やりがいあるけども…童顔なので難しいかなぁ。チビですし。

オフィーリアっすか?
何年後までに保たなければ…>_<…
舞台だからメイクで誤魔化せるけども。

清純派な優しい清らかな乙女…ってあまりやったこと無い気がする。
苦手。

強い女ばかりやってたので、たまには逆も勉強してみたいです。

ハムレットに冷たくされて、悲しくて悲しくて気が狂うのなんて
なんて私らしい‼︎(笑)

なんかいつも気が狂ったり冷たくされたりして最後しぬんですがσ^_^;たまにはハッピーになりたいT^T

真夏の夜の夢で、最後結婚式あげるシーン。

あれハッピーだからいいなぁ!

パパパパーン♪

あの曲、きゅんとします。

劇団でハッピーなのもしたいですね。

マクベスもかなりお笑いを入れたんだけども、なかなか笑っていいのかわからないみたいで笑ってもらえなかったとこもあり申し訳なかったです。

笑っていいんだよという空気にするために盛り上げてたんですが、チラシが真面目だから(笑)みんな真面目に見てくれたみたい…。

もっと最後のとことかドライアイスとかたけば良かったのに!
とうちの親σ^_^;
あほか!演歌かい!

他の舞台見て思ったのが
うちは、音楽チョイス良かったのと(笑)
映像を使ってるのがやはり面白いのと
役者の個性がイキイキしてるかんじがしました。
あとアニメ声の役者がうちはいないのでかっこいい。
あの可愛いアニメ声で舞台やられるのが私は苦手なんですょ…アニメ声はアニメの絵でみたい。生の顔から出されたくないσ^_^;

何てことを言いながら
うちの主宰の声がアムロに似ているのは気のせいなのだろうか…(私もノンタンに似ているらしいし)

精算会♪

1週間ぶりにみんなで会いました*(^o^)/*
とろかしさんと今福さんにバレンタインのお返しもらいましたょ♪byもりん

ありがとうございます!

みんな元気そうで良かった!

この後の飲み会でもみんな元気そうでした。
また会えたらいいねー。

これからもよろしくお願いします♪

最後。

毎回思いますが、この写真を見ると舞台やってよかったなぁとしみじみしちゃいます。

今日は舞台の精算会。
このメンバーで集まるのも最後です。

なんかさみしい。

前回はリア王終わった後、すぐにマクベスを読んでました。
青柳主宰はびっくりしてましたが
今回はさすがにすぐに読んではいないです。

ハムレット読むか、夏の夜の夢読むか迷ってます(笑)

ハムレットの登場人物に関していろいろと深めていたら青柳さんが青ざめてましたが(笑)

舞台作るのも大変です。

しばらくはおしゃれ大学得意の映像方面でも活躍したいと思います。

昨日たまたまテレビで劇団四季さんの舞台を観ていて…やはり舞台中の舞台、というかミュージカルの舞台だと喋り方とか違いますね。
遅いし癖がある。四季さんは癖がある喋り方なのは有名ですが…。
声がめちゃくちゃいいのってなんの。
役者は


演技
の順番で大事だとか聞きましたが(まじすか?笑)
声大事ですね。

おしゃれ大学は声の仕事してる人も多いので、もともとの声質がいい人が多いような気もするのですが、これからもより良く意識したりしようかなと思いました。

映画やドラマなどの映像演技に長けている人がほぼなので、四季の舞台演技よりもセリフがリアルに近いのかな?
舞台を観るのが嫌だという人(わたしの従姉妹曰く)の中には、あの嘘くさいセリフの話し方が気持ち悪くて集中できないと言ってました。
そんなこと言うと、子供向け番組のお歌のお姉さんとかお兄さんも嘘くさい話し方だと思うけど…

あの話し方だからこそ、話の内容が理解できる速度なのかな?
早いと理解するのに間に合わないのかも。

次なる作品に向けてまたいろいろ考えてしまいました。

でも、今は自由をまだ味わってたいです(笑)

花見に行くぞ〜‼︎絶対行くぞ〜‼︎(笑)

またこのみんなで出逢えますように!*(^o^)/*

幻の魔女へ

 水曜担当の加田です。
 結局、ブログ担当原稿は、公演までに間に合いませんでした。本当にすいません。
 公演は3月1日に終わりましたが、担当回の役目を果たしたいので、最後のブログをアップさせていただきます。

 千秋楽の回には、私の知っている方、知らない方含め、この劇団の関係者の方たちもたくさん観に来ていました。その中に彼女もいました。
 彼女は、今回の公演に当初出演する予定でした。前回の『リア王』では、私が演出したオープニング部分のキーマンとして好演してくれた女優さんです。彼女とまた一緒にお芝居ができることを楽しみにしていました。
 ところが、稽古が始まる直前、彼女は体調を崩し、結局、参加を断念。その時点では、まだ配役は決まっていませんでしたが、主宰の青柳さんと私は、私が演出を担当する魔女三姉妹の1人を演じ、踊ってもらうつもりでした。彼女は長年、ダンスをやっているので、私の身体表現とミックスして、なにか新しいことができるのではないかと、いろいろと構想をめぐらせていました。
 彼女が出演できないということで、構想は振り出しへ。私は、魔女3人を三重人格の魔物として、1人で演じるつもりでいました。配役決定ギリギリまでその方向で考えていましたが、青柳さんとも相談した上でさまざまなことを考慮し、最終的には、若い女優2人とともに演じることになりました。いま思えば、それで正解だったと思います。私ひとりでは、どこかで壁にぶつかっていたでしょうし、20代の2人の女優たちは予想以上にいろいろなものを引き出してくれましたから(この2人のがんばりについては、前回のブログに書きました)。
 ただ、稽古中、脳裏にはいつも参加できなかった彼女のことがありました。彼女とやっていたらどういうものになっていたのか、どんな演技や表現を見せてくれたのか――。

 だから、公演を見た彼女に会って、いろんなことを話したいと思ってました。
 終演後、客席から出てきた彼女と目が合いました。すると、彼女は突然泣き出したのです。少し驚きましたが、その表情から、なんとなく気持ちは伝わってきました。
 彼女と別れたあと、彼女はそのときのことをメールで伝えてきました。「(会えた)嬉しさと、できなかったことの悔しさがいろいろつまって涙腺が崩壊した」と。この数ヶ月いろいろあったのだと思います。
 なにはともあれ、元気になった彼女の姿を見れたことで、一安心しました。

 彼女は、この3月に芸術系の大学を卒業します。「表現の世界」で自分のやりたいことを突き詰めていくつもりだと聞いています。
 ただ、それは、茨の道です。とくに、この数ヶ月で彼女はいろいろなものを失ったと思いますので、いまは逆境にあるといっていいかもしれません。「卒業」の先は決して明るいとはいえないでしょう。
 彼女がその逆境を乗り越える課程で、なにか一緒にできれば、そしてなにか力を貸すことができれば、といま思っています。
 負けるな。“明けない夜はない”のだから。

◆本日のシェイクスピアの名言・名台詞◆

 「逆境が人に与えるものこそ美しい」

作・加田斎
代筆・天真大貴

〜天真の勝手にコメント〜
今回出演出来なかった事は彼女の心に残ると思います。ですが、その悔しさですら生きる力に変えて頑張って欲しいですね。
これからの彼女の頑張りに期待!