今日は、ラストから二回目の稽古です。

全員は集まれなかったので、いる人で通し練習をしました。

…あと、稽古日は一回です。

皆様、宜しくお願いいたします！

ネタばれになるかも知れないので、詳しくは書きませんが、舞台で使う、ある物を大沢さんにいただきました。

ありがとうございます！

【坂井伸治】

作・坂井伸治
代筆・天真大貴

〜天真の勝手にコメント〜
稽古日も残す所あと1日ですね！
あの秘密の部分はファンには生唾モノですね(笑)

お久しぶりです！！！
…はい、1週間サボった上に火曜日に更新です。
いつもは月曜の稽古終わりに電車に揺られながらブログを書くのですが、先週は役が定まらず、台本とにらめっこしてたらすっかり忘れてしまいました。ごめんなさい…

さて、気づけばもう小屋入り直前ですね。
あっという間すぎて恐ろしいです。気づいたら本番も終わっているんでしょうか…

残り僅かな稽古でまだ掴めるものがあるはず。
気合い入れていきます！
本番をお楽しみに！！
では。

作・梅澤寛容
代筆・天真大貴

〜天真の勝手にコメント〜
役を作り込むと他の事が疎かになってしまうのは良くある話ですな(笑)
本番まであと数日！頑張りましょう(^^)

どうも。
久々更新の天真大貴です。
代筆ばかりに気を取られ、自分の投稿そっちのけでした。
ハーイ、イイワケデース。(笑)

昨年12月から稽古が始まり、
気がつけばあと一週間で本番となりました。
既に2ヶ月以上経っているのに、
顔合わせをしたのがついこの間の様です。

前の「リア王」に比べてこの「マクベス」は、とっても刺激的です。
何がアレって、僕はおよそ1年ぶりに舞台に立つので、かなり力が入ってます！最初は力が入り過ぎて中々満足のいく芝居が出来なかったですが、今は最後の追い込みを掛けて良いものになってきていますよ！
あと、前回よりやる事が増えました。演者でありながら、いつもの連絡係に小道具係。新たに増えたものは一部大道具、そしてホームページ更新。
言葉にすると対したこと無さそうですが、諸々結構時間を費やしてます。まぁ楽しんでやってますから良いのですがね…(笑)
メンバー的にもとっても刺激的です。
上は60代から下は20代前半。なんだかんだで僕は30歳手前の中間層なのですよ。
しかも、今回の役で1番よく絡む「マルカム」役の梅澤くんはなんと21歳！おしゃれ大学入った当初の自分を見ている様で、稽古のたびに初心に帰ります。他のメンバーも新旧共に魅力的な役者が揃っているので、面白い作品になっていますよ！

公演期間は通算3ヶ月程ですが、
このメンバーで過ごすのもあと僅かと思うと、なんだか淋しい気持ちになります。
芝居をするのはもちろん好きなのですが、僕はこの製作期間も大好きなのです。公演に携わった仲間たちが一つの事、つまり「いい作品しよう」と努力しているこの期間が、何より幸せなのです。

兎にも角にも、
残りあと一週間。
見に来てくれるお客さんの為に、
頑張ろうと思います！

それでは、また！

〜おまけ〜

西武新宿線「航空公園駅」西口を出て右を真っ直ぐ行ったところにある、
喫茶・カフェバー「すうぃーとはーと」の皿うどん。美味且つボリューミーで大満足でした。
小粋なマスターの浜田さんは、おおらかで寛大なナイスミドルでした。
店頭へのポスター掲載、そして、公演チラシ配布のご協力、ありがとうございました！

作・天真大貴

こんにちは。
先週さぼった上に、今週も大幅に遅れて投稿の加田です。
すいません。それなりに反省しております。

さて。
本番まで一週間となり、稽古も佳境に入ってきました。

私は物語のキーパーソンとなる３人組の１人を演じています。『マクベス』をご存じの方は、なんの役かピンときたと思います。アレ、のことですね。
　その３人組の場面は私が一部演出を担当しているのですが、３人のうち、私以外は女子。こんなに男所帯の芝居で、出演者に女性は３人しかいないのに、そのうち２人は、ここ最近、だいたい私とずっと一緒に稽古をしているわけです。

　当初は、台本とは関係なく、自由に空間を動き回ったりしました。それから後も、さまざまな感覚を使いながら、相手を知り、呼吸を合わせつつ多様な表現ができるようになるための訓練を続けました。
舞台上で心を解放させながら、五感を使って３人で空間を支配する――と口で言えば簡単ですが、はっきり言って、私はもうかなりのおっさんですので、20そこそこの若い女子２人と感覚を共有し、息を合わせるため、何度も何度も同じことをくり返し稽古するはいろいろな意味でしんどいです。
しかし、言うまでもないことですが、舞台に上がれば歳や性別など関係ありません。それに彼女たちは私のやろうとしていること、めざしていることを必死に理解しようとしてくれています。その熱意に、なんとか応えたいと思っています。
　１人は、４年前からの知り合いです。まさか、こんな形で一緒になにかをつくることになろうとは思っていませんでしたが、当初からその表現力に心動かされることが多々ありました。少なからず信頼していた相手です。もう１人は、この劇団が主催したワークショップに参加したのが縁で、今回出演することになった女性です。そのワークショップのときから、おもしろい存在だと思ってました。

　これが、本番までにうまく形になるかどうかはまだまだ分かりません。やるべき課題は山積しています。ですが、あと１週間、悩み、あがき、もがきながら、一歩でも理想に近づきたいと思っています。

◆本日のシェイクスピアの名言・名台詞◆

「楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ」

作・加田斎
代筆・天真大貴

〜天真の勝手にコメント〜
例の3人組は、稽古場でかなりの異彩を放つ程、衝撃的なものですよ。
2人の新女子も頑張ると言うよりは、楽しんでいると言う印象ですね！

こんにちは！とろかしです。
金曜日には、ほとんど稽古に参加できませんでした。ですので、日曜日の小道具作りの様子をお伝えします。

まず、朝10時に青柳さん宅に伺いました。
そこでは前日から泊まっていた天真くんが、すでに重要なアイテムである短剣を作成しておりました。
私は、戦闘シーンで使用する剣の作成にあたりました。まずは天真くんがコンパネにデザインしたラインに沿って、ジグゾー（電動ノコ）でコンパネを切りました。
次にその切り出した剣にヤスリがけをしました。そのヤスリがけなんですが、これも電動の機械があり、あっと言う間に表面がスベスベになりました。
コンパネ切りとヤスリがけを手動で実施していたならば、4時間位かかるところを2時間位で完了させることが出来ました。
文明の利器とは凄いなと思いました。

その後、天真くんに剣に飾りをつけて頂き、更にヤスリがけをしました。ここで家の中で別作業をしていた青柳さんと合流し、買い物＆食事に向かいました。
食事後、剣の柄の部分にペンキを塗りました。スプレーのペンキを使用したのですが風が強く、ちょっと油断すると風向き変わり、顔にペンキがかかり苦労しました。完全ではないのですが、今回の剣作成作業は一旦完了となりました。
道具作りをすると、芝居をする高揚感が湧いてきてやる気も高まるように感じます。後2週間、悔いを残さない様に頑張らねばと思いました。

作・とろかし
代筆・天真大貴

〜天真の勝手にコメント〜
いやはや、本当に助かりました。
小道具は我が子の様な存在ですね。
だから、壊れた時はとても悲しいものです…。